自分にとって懐かしいと思うものをめぐってきた話です。旅行談です。
目次
序文
今回の記事は旅行の話になります。自分にとって懐かしい箇所をめぐってきた旅行の記録です。何かに書いて記しておきたいのでここに書き記します。
完全にエンターテイメントですが、自分の中でおススメだと思うお店の話もします。今回もよろしくお願いします。
磯丸水産
お昼は磯丸水産で食べました。外食で糖質制限(砂糖・白米・小麦粉を避ける)のは難しいですが、磯丸コースなら比較的糖質少な目の食事ができるので重宝しています。

おすすめは、刺身定食あたりが1100円ぐらいでお手頃で良いと思います。「磯丸水産が近くにあったら100円回転寿司には行かなくて良いかなと思うぐらい気に入っています。

今期の磯丸水産の属するSFPホールディングスは第一四半期の業績が良かったです。平日お昼にきても、なかなかお客さんが多く「儲かっているな」と思える状態でした。
コロナで外食産業は大きな打撃を受けましたが、徐々に回復してきているのを肌で実感しました。少しずつ元通りに戻っていくと良いですね。
ゲームセンターロイヤル
食後に大阪梅田の地下のレトロゲーセンのロイヤルへ。ここはアストロシティやイーグレットのような座って遊ぶビデオゲーム筐体が中心のお店です。
新しいゲームはほぼなく、昔のゲームが中心です。『ファイナルファイト』とか、『雷電』、『メタルスラッグ』みたいな古いラインナップが中心です。
今回は主に家庭用ほぼ未移植の『エイリアンVSプレデター』。移植に恵まれない『怒首領蜂』を中心にプレイ。あとはちょいちょい細かいゲームを遊びました。
『エイリアンVSプレデター』は工場出荷設定だったのか、残機0スタートでキツかったです。逆に『怒首領蜂』は高難易度なためか5機設定でした。600円でクリアしました。

本当は『天地を喰らう2』もやりたかったのですが、各台1台しかないゲーセンの宿命かずっと占拠している人がいて断念。まあ、大阪ならどこででも遊べますし(笑)。
珈琲の辞書~第二章~
ゲームを遊ぶ傍ら、休憩に「コーヒーの辞書~第二章~」さんへ。今は亡き友人のGreenManさんがよく通っていたお店です。
コーヒーとケーキのセットを注文。800円のセットでコーヒーが500円です。なので+300円でケーキが付けられるセットといえます。

まず飲んでみて思った事はほぼ苦味がなく、水のように飲みやすいコーヒーでした。かなり良いです。そしてチョコのケーキが非常においしかったです。
注意点は大阪の個人経営の喫茶店はほぼすべて「喫煙OK」なこと。ここも例外ではなく、隣の人がずっとタバコを吸っていました。レトロな喫茶店に行く人は覚悟しておきましょう。それさえなければなと思うものの、また行きたいお店でした。
カレーショップミクロ
夕飯はここにしようと最初から決めていました。平日しか開いておらず、このために有給を取ってきたといっても過言ではありません。

昔梅田の地下に「喫茶ミクロ」というお店があり、そこのパパイヤカレーが絶品でよく食べに行きました。しかし、今は閉店してしまいました。
しかし最近、姉妹店の存在を知り、是非とも行ってみたいと思っていました。平日しか開いていないので、GWの5月2日(一応平日)に行ってみましたがお休みでした。
今回やっと念願かなってそのカレーにありつくことができました。一口食べてみると、相変わらずの風味豊かなカレーで、ここが姉妹店であることをあらゆる意味で確信しました。

持ち帰りの冷凍カレーもあるが常温では持たないとのこともあり、断念。また平日に遊びに来れることがあれば、是非また行きたいお店です。
イビス大阪梅田
そこから地下を経由してホテルまで、今日の動線は磯丸水産を除けばすべて地下で完結します(なんなら、磯丸水産ですら地下にある)。
ホテルはホワイティ梅田と地下で連結しており、この暑い日に地上に出なくて良いのは大助かりです。暑い日は大阪の地下に遊びに行こう(笑)。

価格はびっくりするほど高くない(自分が泊まったプランで一泊7000~8000円)ので、大阪梅田地下に遊びに行くときには鉄板ホテルになりえるかもなホテルです。
今回は14階中13階のお部屋へ、かなりの高層階です。大阪のホテルは景観を楽しめることが稀(特に一泊1万円切るビジネスホテルでは)ですが、ここは景観も良かったです。

ただ難点が1つあり、最近のホテルに多いシャワーのみなこと。湯舟なしのホテルなので少しそこが気になります。これさえなければ間違いなく鉄板ホテルだったのに惜しいです。
終わりに
今回の旅行は自分にとって懐かしい場所をめぐることが中心でした。20代の頃にタイムスリップしたような体験を40前にして送ることができました(笑)。
特に昭和レトロなお店が好きな人は大阪梅田の駅前ビル群の地下がおススメです。第1~第4ビルはレコード屋さんや、雀荘、花屋となんでもあります。
梅田地下は俗にダンジョンと言われ、その地形は複雑を極めます。初心者の方は大阪駅前ビル群に行くにはJR北新地、メトロの東梅田(谷町線)・西梅田(四つ橋線)から行くことを強く推奨します。気になる方は是非チャレンジしてみてください。
出番がないので、最後にしゃしゃり出て終わりにするよ(笑)。以上です。読んで下さりありがとうございました。