プレイレポート

BGAで遊んだ新規ゲームの感想3作 第2回

 こんばんは、大佐です。今回もボードゲームアリーナ(以下BGA)で僕が新しくプレイしたゲーム3つの感想を書いていこうと思います。

 本記事を読むことで今回とりあげる3作品のことをざっくり知り、僕がどう感じたかが分かります。それでは参りましょう。

今回の新規プレイ3作

 今回の感想を書くゲームは以下の3つです。

  1. ゴー・ナッツ・フォー・ドーナッツ
  2. マラケシュ
  3. トレッキング・ザ・ワールド

ゴー・ナッツ・フォー・ドーナッツ

 得点対象となるドーナッツを取り合うゲーム。人数分+1枚のドーナッツカードがめくられ、それぞれのプレイヤーがどれが欲しいのかカードを伏せて決断します。全員が伏せたら一斉にめくります。

 この時に欲しいものが被ったプレイヤーは何も得られない上に、被ったドーナッツは捨てられるという、豪快なルールのバッティング(被り)回避ゲーム。シンプルな読み合いのゲームです。

感想

 最多で集めた人だけ1枚3点になる「プレーン」が強いです。一度1人が「プレーン」を獲得すると、プレーン持ちだけの強カードになりやすく、入札被りも起きにくい強みがあります。

 ちょっとカードバランスがイマイチな感があるのと、他人と欲しいものが被るとどうしようもないと思います。計画性が大事なゲームというよりも、成り行きを楽しむゲームとしての色が強いと思います。悪くはないです。パーティゲームが好きな人向けかなと思います。

プレーン祭りで大量得点。強いです。

マラケシュ

 アッサムおじさんを歩かせて、自分の絨毯を踏ませるゲーム。おじさんが絨毯を踏むと支払いが発生します。支払いは絨毯が繋がっているほど高額になります。なので絨毯をできるだけ繋げて、アッサムおじさんに踏ませるゲームと言えます。

 よく物件を買って、そこに止まるとレンタル料が発生するゲームの『モノポリー』と交渉を除くと基本構造が似ているため、交渉のない『モノポリー』と言われることもある作品です。

感想

 ダイス運がほぼ全てに思いました。その他の決断できる要素はほぼ自明な感があり、ゲームへの影響度はダイスの出目の比重が大きいなと感じました。現物はフェルトで出来た絨毯で遊ぶらしいので、見た目はかなり気合入っていると思います。

 2008年のゲーム大賞ノミネート作品みたいです。正直ところ個人の感想なのですが、過大評価だと思いました。戦略的な要素は少なく、ダイスの出目を楽しむパーティーゲームだと思います。

 自分はもう少し戦略と運のバランスの良いリスク管理ゲームが好きなので、積極的に遊ぶことはほぼないでしょう。

トレッキング・ザ・ワールド

 世界を旅することをテーマにしたゲーム。観光地を巡ってお土産品(4色のキューブ)を獲得して、最多を争ったり全色セットを作ることで得点を稼ぎます。

 また目的地カードというのがあります。大量得点の要素なので見逃せない要素です。これは指定された地名の都市まで行き、指定の組み合わせの移動カードを支払うことで手にできます。

 他に全プレイヤーが使用可能な「ジャーニー・ログ」という特殊アクションがあったり、要素は一見多く見えます。しかし、根幹を為すシステムは極めてシンプルなので4手番ほど遊べば十分にゲームは把握できます。

感想

 地味ながら良いです。突出して面白い要素は何かといわれると難しいのですが、『オレゴン』や『カフェインターナショナル』のような安心して遊べるファミリーゲームの王道を行くゲームだと思います。

 ありがちなシステムだらけなのですが、それらが上手くまとまっておりバランスが良いです。既存のモノの集合体でも面白いゲームが作れるという意味では良いお手本だと思います。6000円ぐらいで買えるなら欲しいですね。良いゲームです。

まとめ

  • 『ゴー・ナッツ・フォー・ドーナッツ』はかなり思い切ったバランスとルールのゲームです。悪くないです。
  • 『マラケシュ』はダイスがゲームの中心になっているので、正直合わなかったです。
  • 『トレッキング・ザ・ワールド』は良いです。『オレゴン』、『カフェインターナショナル』的な安心して遊べるファミリーゲームというポジションを行くゲームだと思いました。

 以上です。また気が向いたらこういう記事を書いていこうと思います。SNSでシェア、アドセンス広告をクリックしてくれると大変励みになります。

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