旅行

フェリーで船旅を楽しんできました!

20時間にも及ぶ船の旅!初心者に容赦なく襲い掛かる船の洗礼!

序文~船旅を決意するまで

 こんばんは、大佐です。今日はフェリーで船旅に出てみたときのレポートにしようと思います。この記事を読むことで僕が旅の中で感じたこと伝え、フェリーでの船旅の参考になればと思い記事をしたためております。

 実際に船旅を検討されている方や、エンターテイメントとして船旅を筆者がどう体験したのか知りたい方にお勧めする内容を目指して書いています。それではよろしくお願いします。

旅に出るまで

 きっかけ自体は5年ぐらいからフェリーでの船旅は気になっていました。しかし値段の高さ(2万円ぐらい)にしり込みしてしまい。なんだかんだで5年以上保留していました(笑)。

 体験や経験に若いうちに投資したら、思い出の配当がずっと受け取れるという『Die With Zero』という本の主張に納得しました。納得した本の主張はとりあえず実行してみろの精神で「よし、とりあえず先延ばしにしていたフェリーの旅やるか」と決意しました。

5年も先延ばしにしていたプランを思い切って実行してみました。これを即断即決か腰の重い話と思うか、なかなか解釈が分かれそうです(笑)。

予約から乗船まで

 予約はオンラインのウェブサイトからすませました。乗船手続きまでは先駆者のサイトなどを参考に行いました。手続きにどれだけ時間がかかるかわからなかったので、1時間前に到着すれば大丈夫だろうと思っていたら、締め切りぎりぎりでした。危なかったです。

 実際ターミナルの前に行ってみると、巨大ショッピングモールぐらいのサイズがある巨大な船が停泊していました。そのスケールに思わず圧倒されました。

フェリーの巨大さはまさに圧倒的!

 予約手続きはe-予約表というのを、予約ウェブサイトから印刷しておくと便利です。下船まで必要なので捨てないでください。検温と手続きを済ませたらあとは待合室で待機します。

車を船に積載していかれる方も結構いました。車ごと北海道にいけるのもフェリーの魅力ですね。ちなみにペットも同伴可能です。

乗船から睡眠まで

 23:15分ごろに乗船手続きを開始します。いつも22時には寝ているのでもうだいぶ眠たかったです。消灯時間は0:30頃です。そこですべてのサービスが終了します。

静まり返った夜のロビー

 今回は個室の洋室を予約しました。個室は人の少ないシーズンでも2万ぐらいします。トイレは個室にないので、寝る前に必ず場所を確認しておきましょう。

個室の写真。カーテンを開けると外が見えます。

 きちんと寝られるのか心配でしたが、なかなか寝付けず寝たのは24時を回ったと思います。出港後の激しい揺れに何度か目が覚めました。これはなかなか初心者には手厳しい洗礼です。船旅で寝るのは慣れが必要ですね。

寝付くのにも時間がかかったし、何なら船体の揺れで何度か目が覚めました。いきなり厳しいスタートです。

目覚め~電波のない時間&船酔い~

 とりあえず6時には朝日を拝めれば嬉しいと思い起床。ちょっと遅れたけど、そこそこいい感じの朝日が望めました。

船室から望む朝日

 舞鶴~小樽間はかなり陸地を離れた場所を運行するので、長い間ネットが接続できません。船内もWi-fi等はないので、暇つぶしになるものを必ず持ち込みましょう。自分はKindleで本を読んでいました。

航路は北海道近辺にいくまで陸から離れています。自分が電波が通じたのが16時ごろでした。

 自分の船室は船首部に近く、揺れをまともに受ける箇所だったため、起きてしばらくして船酔いに悩まされました。船で酔わないと思っていましたが、甘かったようです。

船は中心が最も揺れにくく、先端と後ろはめっちゃ揺れるよ!

 フェリーほど船体が大きいと揺れは小さいのでは?とタカをくくっていましたが、実際は高速船なので移動の速さから揺れ大きく結構揺れます。なので運行中に船内を歩き回るのは、走っている電車の中を移動する感じで左右ふらふらしながらの移動になります。

船酔い対策

 酔い止め以外の方法としては「船の中心部」か「外が見える先端にいくこと」です。前者は最も揺れの少ない場所だからで、後者は運転手が車酔いをしない理論からです。

 船の中心部は天秤の中央が殆ど動かないように、最も揺れの影響を受けにくいです。なので読書等を楽しみたい人は船の中心部がお勧めです。

 船の外が見える先端は、実際に見える波の流れから脳が予測を立てて動きを合わせるため、酔いにくいとのこと。運転手は無意識にこれをやっているから酔わないらしいです。

本当に海上自衛隊の方ってすごいんだなと思いました。ググって調べたものです。また1つ賢くなりました。

船内の設備

 残念ながらオフシーズンのためかだいたいの設備は停止していました。そのためカフェ・グルメはなく、船内レストランの選択肢は1つしかなかったです。

 とはいえ、選択肢は十分あると思うので概ね満足です。ただ揚げ物が多くは酔う人は揚げ物を避けたほうが良いので、もう少し揚げていない食べ物の選択肢があったらよかったなと思いました。

夜に食べたジンギスカンです。あっさりしていてとても良かったです。

 売店もありましたが、小刻みに営業と休止を繰り返す方式で結構不便です。必要なものは外で買いそろえていった方が良いかもしれません。

 自動販売機は4つあり、カップ麺の自販機もあります。温かい飲み物がなかったのは残念でした。船内で温かい飲み物を飲むには自室で沸かすか、レストランで頼むしかないです。

 ゲームセンターがあったのはなかなか驚きでしたが、稼働しているのは結構古い僕の知らないゲームでした。プレイしている人はほとんどいませんでした。

船内のゲームセンター。半数ほど稼働していません。

 他、あったものとしては以下の通りです。

  • マッサージチェアのある部屋
  • 映画を上映する部屋
  • DVD鑑賞・および貸し出し

オープンデッキから望む景色

 やっぱりクルージングといえば青い空、そして海!と行きたいところですが、外を直接望めるのはオープンデッキのみでした。揺れが激しいので他は危ないです。仕方ありません。

青い空と海!船旅の醍醐味!

 景色は素晴らしく、船旅に期待したものそのものでした。ただ、この時期の外は寒いです。なので長居はできません。温かい季節に行くことを強く勧めます。

そして下船へ

 20時間の後悔を終えて、下船しました。個室のカギは1時間前ぐらいに船員さんが回収に来ます。なので部屋で待機している必要があります。1人旅なら部屋から出ないか、荷物とともに出ないと、安全面で心配があるので注意です。

 長いロビーを歩いてようやく小樽のフェリーターミナルへつきました。流石に北海道です!雪の積雪量からして、北海道に来たんだなと実感しました。

北海道の雪の量はさすがに桁が違いますね。

フェリーに乗るさいの注意事項まとめ

 フェリーに乗る際の注意事項をまとめておきます。結構多いです。それだけ船旅は装備や準備を整えてから望むべきだとお思いください。

  • まず船体の揺れで安眠を得るところから難しいめです。
  • トイレは部屋にありません。催す前に必ず場所を確認しておきましょう。
  • 売店・自販機の品ぞろえは良いとは言い難いです。乗る前に買いそろえましょう。
  • 舞鶴・小樽間は航海中の約半分は電波が届きません。暇つぶしアイテム必須!
  • 船の先端と後端はかなり揺れます。できれば真ん中の部屋を取りましょう。
  • 高速船なので船は巨大ですが、かなり揺れます。まずまっすぐ歩けません。
  • 船内の設備の時間制限は厳しいです。それに合わせて行動する必要アリ。
  • 普段酔わない人でも酔い止めは持っていくべきです。
  • 鍵は1時間前に自室に回収に来てくれます。1時間前ぐらには待機しましょう。
  • e-予約表は乗下船の両方で必要なので捨てないように!

総合的にいって思っていたよりハードでした。優雅な旅をイメージしていたら、不勉強を思い知らされる結果に(笑)。

ぶっちゃけ、もう1回乗りたい?

正直、往復フェリーでしなくて良かったと思ってます。対策をしっかり講じた上で温かい季節に再トライぐらいならしてみたいかも。

終わりに

 今回の経験談がフェリーの旅を検討している方の参考になればと思います。20時間の船の旅は体への負担も大きいです。優雅なクルージングとは言い難かったです。体力・装備をしっかり整えてから望むべきです。

 まあ、なんだかんだで良かった部分も多かったですし、いろいろと勉強になったのでよしです。次回はもう少し対策をしっかり講じた上でトライしたいです。

フェリーの旅は体力・装備をしっかり整えてからが良いです。やってみて、いろいろ勉強になりました。

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