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ホテルレビュー2 小樽編

宿のレビュー第2弾。小樽の船旅でお世話になった宿?2つです!

目次

はじめに

 こんばんは大佐です。今回はホテルレビューの第二弾を書こうと思います。今回レビューの対象となるのは「フェリーのステートSの洋室」、「トリフィートホテル小樽運河」です。

 3月半ばに行った小樽の船旅でお世話になった宿2つのレビューとなります。これまたエンターテイメントに近いです。気軽に読んでいただければと思います。

本当は3つ書きたかったんだけど、小樽とその他のホテルが1つ混ざる構成を嫌がって今回は2つだけなんだってさ。手抜きじゃないよ(棒読み)

フェリーのステートS:舞鶴~小樽間(個室・洋室)

 まず最初にフェリーのステートS(個室・洋室)です。費用は1室2万円ぐらいします。2人まで利用できます。なので2人で割れば1人1万円までコストは下げられます。

 もともとフェリーは料金は交通費+宿賃です。なので同価格帯のホテルと比較するのは不公平です。移動手段としてみるとフェリーは時速に換算すると40~60キロだそうです。そう考えると夜行バスあたりが比較手段として妥当かなと思います。

 関西→東北のバスで13000円(北海道はなかった)です。やや雑な換算とはいえこれを移動費と考えれば、部屋代は2人で割れば実質無料といえなくもないです。1人なら7000円前後になりますね。

フェリーの個室は2人で割った方がお得そうだね。配偶者か旅行好きの友達を連れていきたいところだね。

客室の写真

今回泊まったステートSツインです。
共有スペースのカフェです。ここで船酔いで頭痛めながらレビュー書いていました。

長所

  • 2人で割れば実質宿賃は無料といえること(移動費比較対象は夜行バス)
  • 洗面台とティファールは完備。テーブルもあり、最低限度の設備はある。
  • 窓から望む朝日が格別なこと。

短所(注意事項に近いレベルが多いです)

  • 船の位置次第で船内の揺れの影響が大きくなる(中央部が最も少ない)
  • 揺れる船内で安眠を得るには慣れが必要なこと(何度か目覚めた)
  • 下船1時間前に鍵を回収されるので、部屋を出にくくなる
  • トイレ&お風呂は共有スペースを使う必要がある
  • インターネット接続環境がない(舞鶴&小樽間は北海道近くまで繋がらない)
  • レストラン、売店の販売時間の制限が大きい(閉開店を何度も繰り返す)
  • 2人で利用することを前提とするなら、やや部屋が狭い。

ざっくり総評

 総じて宿としてみるなら慣れが必要に思いました。しっかり寝るのから困難です。初心者はいきなり小樽・舞鶴間を利用せず、もっと短距離区間から慣らすことを強く推奨します。

 短時間なら船酔いしない筆者も頭痛に悩まされるぐらいには酔いました。船酔いを回避するには中央ロビーか、船頭部のデッキにいくと楽になります。

 2人で利用すれば実質、宿泊費無料と考えることもできます。しかし、その場合客室が少し狭いので要注意。荷物の置き場に困るかもです。

 とにかく情報なしに乗るのは無謀です。必ず入念に下調べしてからチャレンジしましょう。その方が満足度の高い旅となりやすいです。

大佐さん曰く「初見殺し要素が多く、要入念な下調べとのこと」とりあえずやってみるの人、大佐さん見事に初見殺しを食らった模様(笑)。

ホテル・トリフィート小樽運河

 今度は北海道の小樽運河近くにある「ホテル。トリフィート小樽運河」です。小樽運河には徒歩5分ほどでつく距離にあり、小樽駅まで徒歩3分と非常にアクセスの良いホテルです。

 宿泊料は10000円ほど。繁忙期はもう少し高いみたいです。泊まって寝るだけのホテルよりワンランク上のホテルかなと思います。

客室の写真

スタンダードダブルルームです。樽みたいなのは冷蔵庫です。

長所

  • 部屋がオシャレ。樽のオブジェが小樽らしさをアピールしています。
  • 眺めが良い。小樽の大正ロマン風の建築物を見下ろせる
  • アクセスが良い。小樽運河、小樽駅ともに近い
  • 大浴場が凄い。写真を見ただけですが大きくて、写真映えする見た目
  • 部屋が十分に広いこと

短所

  • コンビニが若干遠いこと。とはいえ、しいて言えばの欠点に近いレベル。
  • 部屋を大きく取った分、テーブルが小さめ。PC作業には不向きかも?
  • 大浴場が大きくないので混雑時を避けたいとのこと(口コミ参照)

ざっくり総評

 総じて満足度の高いホテルでした。立地・コストパフォーマンス、客室満足度ともに高いです。夜遅くにチェックインして大浴場を利用しなかったことが悔やまれます。

 値段を気にせず第一印象で決めたホテルですが、思いのほか良かったです。小樽に複数日泊まるなら1泊はこのホテルにするでしょう。リピートすると思います。

偏屈な大佐さんが珍しく高評価。まあ素泊まりで1万円する宿だからね。そこそこ高級ホテルだと思う。少なくともビジネスホテルではない寄り。

まとめ

 今回は小樽の船旅で利用した2つのホテル(?)のレビューでした。最後にまとめを書いて終わりにしたいと思います。

  • フェリーは初見殺し要素が多く、しっかり下調べをしてチャレンジしましょう。2人で割れば実質無料で泊まれる宿という見方も可能です(笑)。今となっては良い思い出です。
  • ホテル・トリフィート小樽運河は1人1万出せる迷ったらここで良いレベル。新しいホテルでとてもオシャレで綺麗。おまけにアクセスも良い。

以上です。読んで下さってありがとうございます。またホテルのレビュー記事は書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

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