ボードゲーム

『ジャイプル』最新レビュー

巧みな交換で相手より儲けよう!お手軽2人ゲームに見えて奥が深い!

ざっくり解説

 仕入れと物々交換をテーマにした、場のカードの取り合いゲームです。基本的に商品カードを1枚取るか、ラクダを全部取る。もしくは手札・ラクダと場のカードを交換します。

 手札にたまった商品カードは売却することでお金(勝利点)に交換できます。同じ商品をまとめて売るとボーナスがつくので狙いたいです。

 3種類の商品の売却チップが尽きるか、山札が尽きれば1ラウンド終了。最も稼いだ人が勝ちます。3本勝負で2回勝った人が交易の達人となり勝利します。

画像はBGGから。初版のものですね。

交換と売却を繰り返してお金を稼ぐゲーム。手札回しを上手にやった人が勝つイメージかな。簡単そうにみえて、意外と難しいよ。

長所

 基本がとてもシンプルなこと。ゲームのコツ自体は難しめなゲームです。しかし、プレイするためのハードルは低く、ルールも少ない部類ですぐ楽しめます。

 やればやるほど上達する奥の深さ。なかなかのやり込みゲーで特にラクダを取るタイミングなんかは難しいです。ハマる人はとことんハマります。

短所

 大雑把に遊んでいると運ゲーに感じやすいこと。不慣れなうちは高級品めくれゲーに思えることが多く、この段階でゲームを見限る人も少なくないです。

 手札・場・終了条件の3軸の同時管理が難しいこと。特に終了条件は慣れるまでは「え?もう終了?」とかなりやすいです。この3つを管理しながら動くのは難しいです。

個人的な感想

 シンプルなルールで奥が深いを地で行くゲーム。特定のカードや要素が強いということはあまりなく、ルールのすべてを上手に活用する人が強くなるタイプのゲームです。

 そのくせプレイする敷居は低い部類で、ルールの理解に困ることはほぼないと思います。それでいて殴り合いもなく、替えのなかなか効かないゲームの1つだと思います。

 プレイ回数は50回ぐらい。あまり強くなくBGAでレギュラー~グッドぐらいをさまよっています。プレイしていて思うことは難しいゲームです。

 臨機応変さが問われる難しいゲームだけど、引き運で勝負が決することがあります。熟練者が必ず勝つバランスでないのは好感が持てます。

 個人的には2人用ゲームといえば、まず本作からで良いのでは?と思うぐらいに出来が良いです。個人的にも客観的にも2人用ゲームの代表作だと思うゲームです。プレイし続けると思います。

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大佐さん曰く「シンプルで奥が深く、難しいゲーム。同時に運で勝てることも珍しくなく、バランス感覚は絶妙。換えが効かないと思う」とのこと。

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