プレイレポート

ゲームマーケット大阪開催記念ゲーム会 前編

 こんばんは、大佐です。今回はゲームマーケット大阪開催記念にゲーム会に参加してきました。当記事ではその前編として3月27日(前日)の話をしていこうと思います。キンケッドテイルで遊んだゲームの感想がメインです。再販話題レースフォー・ザ・ギャラクシー』も遊びました。

大阪梅田の駿河屋に行く

 10時に地下鉄のなんば駅でやおきんさんと合流します。梅田に駿河屋ができたので、場所を教えて貰うのと、やおきんさんの紹介の飲食店に連れて行ってもらうのが目的です。

梅田のヨドバシカメラ

 画像はありません。海外ボードゲームコーナーと称し、1~2区画ぐらいボードゲームスペースがあります。国産ゲームもかなりこのコーナーに置かれています。『テラフォーミングマーズ』とかも見かけた気がします。総合家電店の一区画としてはかなりの品ぞろえに思いました。100種類は軽くあったかと思います。

 やおきんさんは『コンテナ』用のスリーブを買い求めてきたらしいです。カードスリーブがヨドバシカメラで買えるなんて凄い時代になりましたね。10年前の自分たちに話せば、きっと信じないでしょう。

梅田の駿河屋

 次に駿河屋です。ロフトの最上階にあるという謎のポジションに驚きました。行ってみると中古ゲームがかなり充実していました。200タイトルは軽くあったと思います。流石に国内中古の最大手なことがあります。

 駿河屋の中古の値段はオークションサイトを参考にしているなと強く思います。なので割安で買えることはほぼないです。高くないけど、珍しいものを買うには良いと思います。それか現行品の中古狙いですね。

そしてゲーム会へ

 飲食店で昼食を済ませてゲーム会へ。Spookyさんと合流しました。しかし、もう1人のしゅうさんがまだなので3人で何をするかしばらく思案。そこで名前が挙がったのが『レースフォー・ザ・ギャラクシー』でした。旬なゲームですし遊んでみましょうということになりました。

レース・フォー・ザ・ギャラクシー 3人

 宇宙の開発競争をテーマにしたゲーム。ゲームルールが似通っていることから別名「宇宙サンファン」とも呼ばれる作品です。基本は手札をコストに建物を建設し、その効果で次の建設が楽になる「拡大再生産」という系統のゲームです。

 最近、日本語版が再度流通しました。これを機に所有者が増えると思います。やおきんさんは、久々なのかSpookyさんに色々教えて貰いながらプレイしていました。Spookyさんはボードゲームアリーナで2000プレイ以上している凄腕です。彼がどう打つのか注目していました。

1回目

 アルファ・ケンタウリが初期ワールドでした。このカードは最初からカードが引きやすく強力で、あらゆるうち回しに対応できます。初版なら初期ワールド最強だとも言われています。

 途中までは良かったのですが、プレイを間違えてみるみるSpookyさんに抜かれました。彼曰く「生産と消費2倍」を繰り返せばよかったとのこと。これを機にこの「生産→消費2倍」の往復ビンタを習得しました(笑)。Spookyさんが勝ちの僕が2位でした。

2回目

 次は初期ワールドは弱い中、やおきんさん、Spookyさんともに強ワールドスタート。初期ワールドゲー感ありますが、頑張ってついていこうとします。初手もコストが高すぎて、探索を連打するしかない弱すぎムーブでボコボコに負けました(笑)。

1回目のプレイ状況、生産・勝利点2倍を連打していればよかったとのこと。

コンテナ(ショートルール) 4人

 しゅうさんが合流したところで、4人でデロンジェの『コンテナ』を遊びます。このゲームは数年ぶりにプレイしますが、プレイのコツなどは忘れておらず、スムーズにプレイできました。

 ちなみに各コンテナを人数分取り除くショートルールで遊びました。こちらのルールは特別なコマや内容物を必要としません。覚えておくだけで導入できる短時間化できるルールです。是非、今度遊ぶときがあれば試してみてください。

プレイレポート

 最初に3人が工場を増やしたので、4人で同じことをしてもしょうがないと倉庫を建てました。小売りに力を入れます。また船も積極的に走らせました。これによりコンテナの売却益をベースに、お得なコンテナを買う資金を確保。あとはうまくチャンスを見て、5色キレイに揃え2ドルコンテナを捨てられるように調整。

 このゲームは自由度が高く、勝利に至るまでの具体的道筋がだいぶわかり難いです即興性が問われるところが大きいです。こういう感覚による調整が求められるゲームは得意ですね。逆に僕は長期的計画が大切なゲームは弱いです(笑)。

 しかし、最後の最後に「勝っているだろう」と慢心し、生産して終了トリガーを引いたところ。蓋を開けてみればしゅうさんにタイブレーク負け。1ドルを笑うもの1ドルに泣きました。2位でした。

テーブルを海に見立てて、船が行き来するゲーム性は本当に凄いアイデアですよね。

ゴア 4人

 ドーンという作者のゲーマーズゲーム。5種類のパラメーターをレベルアップしていくゲームです。そこにさらにレベルアップを助ける「お助けアイテム」を競りで購入するゲームです。カード運は一応あるけど、カードのバランスは入念に調整されており、運要素はあまりないのでは?と思います。

 5つのパラメーター(船、香辛料、お金、カード、入植者)は入念にバランスが取られており、どれも程よく重要になっています。

 しいて言うならお金が若干弱く、船は全員がレベルアップせざるを得ないかなぐらいのバランスです。とにかく要素が多く、バランスが取られているのでいろんな戦術を試したくなるようデザインされています。

プレイレポート

 何か特技を持てと言われたので、全員がお金を伸ばす中、自分は入植者を増やしました。入植者はザビエル(歴史上の人物)みたいな見た目をしており、「ザビエル達を従えて、植民地を殴る」などわけのわからないことを言いながらプレイしていました。

 計算高さが求められるゲームの初プレイはだいたい負けると割り切っています。なので、人のやらないことを試して、こうして面白おかしくプレイしていることが多いです。

 やおきんさんは万能型寄り、Spookyさんは特殊カードに力を入れているように見えました。しゅうさんもカードタイプだったと思います。パラメーターを上げていくのは楽しいですね。自分はザビエル(入植者)を強化して植民地を殴って制圧していました。サビエルの力で着々と植民地を制圧していきます(笑)。

 途中、船の必要数がレベルアップするほど増加するのを失念しており、不正なレベルアップをしてしまったので、2度船の負債を返すためにパスをしました。

 個人ボードは少し、情報が詰め込まれ過ぎな気がします。ボードはいっぱいいっぱいなまでに、色々が描かれています。必要な船の数は香辛料の裏にかなり隠れる形になっており、初見では見落とし注意かと思います。

画像はBGGから、『ゴア』の個人ボードのレベルアップ表です。情報量多いです。

 結果は3位でした。しゅうさんと同点のタイブレーク負けでした。まあ不正なプレイがあったので実質最下位かなと思っています。Spookyさんは最後にパラメーターを仕上げて、特殊カードをバンバン引いて、ゲーム終了時に余ったカードのシンボルの数で加点。その差で我々に差をつけた感じです。

 感想としては、競ってアクションしてという繰り返しの回数が若干多すぎるように思います。3時間ほどを行うので長く感じやすいです。一応、前半と後半でアイテムは入れ替わるのですが、それ以外の変化はありません。『電力会社』フェーズ制や、『ブラス』の運河期と鉄道期のようなダイナミックな変化はありません。淡々と同じような展開が続く印象です。

 なので、自分には不向きなゲームだと思いました。とはいえ、これだけゴチャゴチャとしているのに、バランス調整の技術は素晴らしいなと思いました。好きな人が好きなのは頷けるゲームです。

テキサスショーダウン 4人

 最後に手軽な『テキサスショーダウン』をプレイして終わりにします。このゲームはキンケッドテイルの店長さん曰く、トリックテイキング3本の指に入るらしいです。残り2つは『ブードゥープリンス』『5本のキュウリ』とのこと。

 後者は未プレイなので、そのうちプレイしてみたいですね。ちなみにキンケッドさんには備え付けのゲームに本作は置いていないのでご注意ください(笑)。

 ゲームとしてはマストフォロー(色を合わせる)の数比べゲームです。この時に同じ色が無ければ、自由にカードを出しても良いです。ただし、この時に出された色が、後の手番の人の色の選択肢に加わります。

 例えば、赤を出された時に、赤を持っていないので青を出した人がいたとします。以降の人のプレイ可能カラーに青が加えられるということです。これにより、思わぬカードを出すハメになり得ます。フォローすべき色が増える上、勝敗も多数派の色が切り札(最強色)になるという複雑なゲームです。

 言葉で説明すると非常に難しいゲームです。しかし、一度プレイすればおおよそは掴めるので、気になる人は是非一度プレイしてみると良いでしょう。なかなかないゲームです。

プレイレポート

 この直感的でないルールを初プレイの方に掴んでもらうため、手札を1度使い切るまでお試しプレイしました。これにより理解度の差で勝敗が決まらないよう配慮しています。こういうゲームは何より、一度プレイしてもらうのが最高のインスト(説明)方法だと考えています。

 とはいえなんだかんだ言っても、最強のカードを持っている人が辛いゲームです。たまにうまく最強カードを処理できることがありますが、なかなか難しいです。Spookyさんが初手に恵まれず大量失点。その後、途中までトップ争いに噛めていましたが、途中から失速し5点の2位でした。

 流れさえつかんでしまえばシンプルなゲームです。この勝者決定のヘンテコルールはクセになりますね。一番は多数決で最強カラーが決まりやすい5人がベストでしょう。面白いので是非プレイしてみてください。

 画像は取り忘れたのでBGGからそれらしいものを引用しました。カードの色の総数と相対的な強さがカードそのものに描かれており、構成表を見なくて良いのは素晴らしいアイデアだと思います。

画像はBGGから。カードの色の総数と相対的な強さがカードそのものに描かれています。

キューズモールで夕食を摂って解散

 その後、キューズモールで夕食を摂って解散です。夕食時にはここをよく活用します。今日はリンガーハットが人気で2人がリンガーハットでした。ここにリンガーハットあるので、今度から優待券を忘れないようにしたいですね。いつものメガ盛り海鮮丼を食べて締めにします。

 しゅうさんとやおきんさんもボードゲームアリーナのアカウントを持っているらしいので、交換しました。やおきんさんは『ニムト』で3連敗して「『ニムト』があんな難しいゲームだと思わなかった」と漏らしていました。

 ちなみに詳しく事情を聞いてみると、プロフェッショナルルールの卓に間違えて入っていたらしいです。あれはもはや別ゲーです(笑)。なので、弟を入れた5人で『ニムト』を立てておきました。その後解散しました。

各ゲームの要約感想

  • 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』はアナログでやると少し点数計算が面倒ですね。とはいえ、だいぶ慣れてきました。強いカードを暗記するぐらいやり込むと良さがわかるゲームです。
  • 『コンテナ』はショートルールが良いですね。自由度が高く、いろんな勝ち筋がある良いゲームです。人的なランダムが強いので、運は意外とあります。
  • 『ゴア』は各パラメーターと要素のバランス取りは凄いです。しかし、少し冗長かなとも思います。レトロなゲームですが、競りが好きならば一度はプレイしてみて良いでしょう。
  • 『テキサスショーダウン』は変わり種トリックテイキングとして面白いです。もう何度か遊んでみたいです。

 以上です。次回は「恵我ノ荘ゲーム会編」をお送りしようと思います。ここまで読んで下さってありがとうございます。良かったと思った方はアドセンス広告だけでもクリックしていただけると大変励みになります。それでは次回の記事でまたお会いしましょう!

こちらの記事もおすすめ!