ボードゲーム

『チケット・トゥ・ライド拡張:インド』レビュー

輪廻のごとく巡る路線を作ろう!マンダラボーナスが特徴的なマップ!

ざっくり解説

 『チケット・トゥ・ライド』シリーズの拡張マップの1つです。インドがテーマです。特徴的なのは目的地同士をループする路線を作るとボーナス点があることです。

 このマンダラ(円形の魔法陣)の如き、マンダラボーナスが特徴的なマップです。その他には、既出の要素としてフェリー(ワイルドカードが必須な路線)が登場しています。

画像はBGGから縦長のインドが舞台です。

基本はカードを使って、目的地カードの都市2つを鉄道で繋ぐゲームだよ。そこに環状線(マンダラ)ボーナスが増えた感じだよ。

長所

 目的地2つの環状線を作るとボーナスのマンダラボーナスが良い。特に短い目的地カードはマンダラボーナスを達成しやすく、短い目的地カードの得点力が上がっています。

 環状線を作ろうとするので、いつもより路線の取り合いが激しくなること。そのため、駆け引きの面で面白くなります。

短所

 インドの地名を間違いやすいこと。特にJで始まる地名が多く、目的地の認識間違いをしやすいです。インドに馴染みのない人には初見は厳しいマップかもしれません。

 中央部は小さな路線が密集しており、さらに誤認識しやすい。上記の名前と合わせてすこぶる勘違いの起こりやすいマップといえます。ちょっとプレイヤーに優しくないかもです。

ベストプレイ人数

 3~4人です。BGGのベスト人数はスイスとセット扱いのカウントなので、評価が難しいです。個人的には3~4人が良いと思います。

 マンダラを計画的に作りたいなら少人数の方が良く、4人は複線が解禁される+駆け引きも最も熱い人数です。なので3人と4人どちらが良いかは個人差かと思います。

統計が少しアテにならないので、判断が難しいです。3人が良いと言える要素、4人が良いと言える要素が両方あり、甲乙つけがたいです。

個人的な感想

 『チケット・トゥ・ライド』シリーズの拡張マップの1つです。以前レビューした拡張マップの『スイスマップ』とセットで販売されていました。

 マンダラボーナスは目的地カードで2段階の得点を生みます。いつもは得点力に乏しい短距離の目的地カードを固めて引いても、マンダラ狙いで稼げるのは良い調整といえます。

 セット販売の『スイスマップ』と合わせて非常にできが良く、『チケット・トゥ・ライド』が好きな人は是非所有しておきたいセットといえます。

 プレイ回数は1回。4人で遊びました。マンダラ数で負けていたけど、総得点で勝つというシチュエーションが確認できたので、得点バランスはしっかり練られていると思います。

 『スイスマップ』とのセットはチケライ好きなら是非所有しておきたいセットの1つと言えます。特に3人ぐらいで遊びたい人にはうってつけのセットといえます。

 『スイスマップ』ともどももう何度か遊んでみたいと思える出来です。そこそこプレミアムを払いましたが、買って良かったと思います。

大佐さん曰く「マンダラが短距離カードに深みを生み、駆け引きも熱くなる。決して、申し訳程度のインド要素やネタ要素ではない」とのこと。

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